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またも気持ち悪い記事を発見

世界選手権優勝。まだ伸びしろが見える浅田真央のこれから
webスポルティーバ 3月31日(月)12時23分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140331-00010004-sportiva-spo

「ソチオリンピックのフリー演技のときのような、『やり切った』『最高』という感情よりは一段下がったんですけど、でも、たくさんのお客さんが応援してくれた日本の会場でフリーのいい演技を見せられて、自分は幸せだと思ったし、嬉しかったです。本当にいい思い出になりました」

「集大成のシーズン」最後の試合となった世界選手権。その「ラストダンス」を満足いく演技で締めくくった浅田真央が、4年ぶり3度目の世界女王に輝いた。

 ソチ五輪のフリーでは世界中のスケートファンの「記憶」に残る完璧な演技を見せて感動を呼んだが、今回の世界選手権では思い入れのある「ノクターン」のショートプログラム(SP)で歴代世界最高得点となる78.66点をマーク、「記録」にもその名を刻みつけた。また、216.69点の合計点も世界歴代4位となる自己ベストだった。

 今シーズンはSP、フリー(ソチ五輪で出した142.71点は歴代3位)、合計のいずれも自己最高を大幅に更新したことになる。まだ成長の伸びしろがあることを証明してもみせた。浅田自身もその手ごたえをこう語っている。

「オリンピックでは順位ではなく、この4年間、一から見直してやってきたことを出そうと思いました。そして、今回の世界選手権ではSPとフリーの両方をそろえて自分がやりきったという演技をすることが目標だったので、それができて嬉しいです。そして、今シーズンはバンクーバー後に一から見直してきたことがようやく花開いたかなという思いです。悔しかったり嬉しかったり、いろいろなことがありましたけど、改めて今日終えてみてフィギュアスケートっていいなと感じています」

 ソチ五輪では見せることができなかったSPでのノーミス演技を、この世界選手権で披露できたのは「ソチでの悔しさ」を晴らす気持ちが強かったからだという。「ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ」と思いながら滑ったというSP。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を鮮やかに跳んで見せて波に乗り、透明感のある完璧な演技は今シーズン一番の出来だった。一番の武器であるトリプルアクセルではGOE(出来栄え点)が1.86点もついたほどだ。この歴代世界最高得点をたたき出した演技に、1万7千人を超える大観衆も引き込まれ、スタンディングオベーションで応えた。

「今回のSPは、今までの中でベスト3に入るくらいの最高の演技でした。いつもは得点を目標にはしていませんが、世界最高点と聞いて嬉しかった。集大成のシーズンとしては最高です。SPとフリーともに自分の精一杯の演技ができました。SPでは振付師のローリー(・ニコル)にようやく一番最高の演技を見せることができて、ローリーも喜んでいましたし、私も嬉しかった。いい演技で恩返しができて良かったです」

 大きな目標だった五輪金メダルは手にすることができなかったが、ソチ五輪から帰国後、浅田はしっかりと気持ちを切り替えてこの世界選手権に向けて練習に励んできた。それは佐藤信夫コーチも舌を巻くほどの入れ込みようだったという。「シーズン最後となる世界選手権でオリンピックの悔しかった思いをぶつけて絶対にやるんだという気持ちで毎日、一日も無駄にせずにやってきました」と胸を張る浅田の意気込みは相当なものだったに違いない。

 日本選手として最多となる3度目の世界タイトルは、これまでの2回と比べても格別な味わいになっているのではないだろうか。「永遠のライバル」であるキム・ヨナと切磋琢磨してトップスケーターになった浅田が、そのヨナが持っていた1つの記録(SP世界最高得点)を塗り替えることができ、日本開催の大きな大会で「やり切った」と言える演技ができて、結果もしっかりと残したからだ。

 それに加えて、常に「最高レベルの演技」を追求したその姿勢も賞賛に値する。現役女子では誰も試合で挑んでいないトリプルアクセルの大技をプログラムに組み込み、フリーでは6種類の3回転を計8回も跳ぶジャンプ構成を作り上げて、ソチ五輪でもこの世界選手権でもこの構成で臨んだ。どちらの大会も回転不足を取られたり、今大会では3回転トーループが抜けたりと、決して完璧とは言えなかった。それでも、浅田にしかできないこのジャンプ構成を見られたことは、スケートファンにとって大きな喜びだったはずだ。

 偉業とも言えるこのジャンプ構成について浅田はさらりと言ってのけた。

「今年に入ってからこのジャンプ構成にしましたが、6種類の3回転を計8回跳ぶことはいつも出来ている構成なので、私にとってこの構成は挑戦ではなく、通常のことです。今日のフリーではひとつひとつのジャンプでいろいろ考えましたが、失敗を恐れずに跳びました」

 バンクーバー五輪で銀メダルに終わった後、ソチ五輪を目指すために自分のスケートを一から修正し直す過酷な道を歩んできた浅田。この国民的アイドルでもある一流選手をこの3年半の間、指導することになった佐藤信夫コーチは、試合後の会見でこう振り返った。

「わずか3年半の期間でしたが、やっと二人の会話が噛み合うようになり、これからというときに(集大成のシーズンが)終わりになってしまったので、何と言っていいか分かりませんが、私がこうあるべきだということを理解してくれて良かったなと思っています。これまでいろいろ苦労も多かったし、私で彼女をうまく(導いて)持っていけるのか、ずっと不安がつきまとっていたんですけど、最近やっと私の意思に沿って動いてくれるようになりました。12月に腰を痛めてしまい、全日本選手権が終わって1週間は練習にならない状態が続いたことで、オリンピックに影響を及ぼしたことは残念だった。でも、ここに来てほとんどミスのない状態でSPもフリーもできたので、いまは良かったなという気持ちです」

 5歳でスケートを始めて18年間のスケート人生は、浅田にとってどんなものだったのか。世界の舞台で活躍するようになったジュニア時代から、彼女は常に日本中の関心の的だった。精神的な重圧は計り知れないものだったに違いない。

 そんな状況の中でも、浅田真央というスケーターは天真爛漫な天才少女と呼ばれた頃からほとんど変わらなかった。心根の素晴らしい女性であり、負けず嫌いで芯の強さを持つ真のアスリートでもあった。世界のトップに立っても、メディアに対する受け答えや挨拶もしっかりと対応し続けた。

 そんな浅田も長く第一線で活躍してきて、肉体的にも精神的にもダメージはかなりのものになるはずだ。日本フィギュア界を長きに渡ってけん引してきた浅田の今後に注目が集まっている。

「(オリンピックシーズンの最後の試合を終えて)やっと終わったなと思いました。長かったし、精神的にもすごく充実した濃いシーズンだったと思います。(引退か現役続行かを決める上での決め手となるのは?)身体はまだまだいけると思うので、あとは自分の気持ちだと思います。今後どうなるかは終わったばかりでまだ分からないですね」

 もっと成長できる伸びしろはある。それだけに、もう少し競技会という舞台で伸び盛りの若手選手たちとの戦いを見せて欲しいというのは、贅沢すぎる願いだろうか。

辛仁夏●文text by Synn Yinha
真央ちゃんのライバルは真央ちゃん自身です。
常に自分自身との戦いと言っていたじゃないですか。
勝手に黄色い人をライバルにしないでください。
もっと続けろって?
真央ちゃんやめたら、おまんまの食い上げになちゃうもんね。

この「辛仁夏」という人物。
通名「青嶋ひろの」という噂のある人物です。
ほら、あの気持ち悪い記事を書いてた人ですよ。

浅田真央がトリプルアクセルに固執する理由――完成形としてのSP「ノクターン」
青嶋ひろの(フリーライター) 2013年12月14日 WEBRONZA
http://astand.asahi.com/magazine/wrnational/special/2013121300008.html

 浅田真央のスケートは、人の心を打つのだろうか?

 そんな論議を取材の場ですることが、時々ある。日本には高橋大輔、鈴木明子、さらには町田樹と、パフォーマンスで魅了できるスケーターがたくさんいる。浅田真央にももちろん独特のチャームがあり、多くの人が「真央ちゃん」の頑張る姿に心惹かれているだろう。

 しかしそれは国民的アイドルである彼女の存在感やキャラクターが引き起こすものであり、演技者としての彼女が、最上級なのかどうか、と。

 そんな議論のなかで出てきた「真央論」のひとつに、こんなものがあった。

 高橋や鈴木といった、どうしようもなく観客を引きつける力を持つスケーターは、表現技術の高さもさることながら、とても大きなメッセージを発しながら滑っているのではないか。

 それは「俺を愛して!」「私を見て!」という、観客や視聴者に向けた強いアピールだ。目立ちたがり屋であったり、寂しがり屋であったり、愛されたがりであったり、そんな人間くさい生の感情がほとばしる時、人は彼らのスケートを、愛さずにはいられなくなる。

 浅田真央には、決定的にそれが欠けているのではないか、という見方がある。彼女は滑りながら、他者に愛を乞わない。演技に関して、ほとんど人の評価を必要としない。そういえば彼女の母、匡子さんが存命中、取材陣にこんな話をしたことがあった。

 「真央にはね、お世辞は通用しないよ。あの子は誰に褒められても、そんなにうれしいとは思わないの」

 そして匡子さんは、さも面白そうに笑ってこう付け加えたのだ。

 「真央がほめてほしい相手はね、私だけなの」

 なるほど、と思う。姉・舞とふたりでスケート教室に通い始めた小さなころ、真央の口癖は「ママ、見て見て!」だった。ちょっとでも自分を見てほしい。ちょっとでも上手になったところを見せて、ママの視線を自分に向けたい。舞じゃなくて、真央だけを見てほしい……それが、浅田真央がスケートを上達しようとがんばった、大きなモチベーションのひとつだ。見てほしいのはたった一人、最愛のママだけ。

 だから彼女は、今でも他者に向けて「私を見て!」「私を愛して!」というメッセージを、スケートを通じて発することはない。それを物足りなく感じる人もいるだろう。また逆に、こちらに向けた愛情を感じられない孤高のアイドルの姿に、心惹かれる人も少なからずいるだろう。

 「それは見る人の、恋愛スタイルに通じるかもしれない」

 そんな意見もあった。多くの人は恋をするとき、相手からの愛情を感じ取り、好きだという気持ちをお互いに育て合っていく。双方のコミュニケーションの果てに恋愛が成就する、そんなパターン。しかし自分に見向きもしない相手を一方的に好きになり、ひたすら追いかける。そんな恋愛に喜びを求めるタイプもいるだろう。

 前者がフィギュアスケートを見たとき、惹かれるのは高橋大輔や鈴木明子の演技。彼らのパフォーマンスには、見る者との間にコミュニケーションがある。一方、恋愛タイプが後者の人は、浅田真央の外側に何かを放たないスケートに、強い魅力を感じるかもしれない。

――そんな浅田真央を巡る話を、デトロイトで、東京で、モスクワで交わしつつ、私たちは福岡で、グランプリファイナルを迎えた。

 競技初日のショートプログラム。浅田真央が見せてくれたのは、我々の与太話などどこかへ吹き飛ぶような、珠玉の「ノクターン」だった。

 すべてのカギを握っていたのは、冒頭のトリプルアクセル。3つしかないジャンプの失敗は許されないショートプログラム、一か八かの確率のジャンプは避ける――その定石で言えば、浅田はここでトリプルアクセルを跳ぶべきではない。しかしこの日の「ノクターン」には、是が非でも一発目のトリプルアクセルが必要だったのだ。 

 テクニカルスペシャリストの判定は厳しく、厳密には回転不足ということで、認定はされなかった。
 しかし浅田自身も、見る者の多くも、今回は「行けた!」と思っただろう。足元を厳しく見れば回転不足、しかし流れが美しく、迫力があった。

 よく伊藤みどりのトリプルアクセルを知るものは、浅田のアクセルを「本物ではない」と否定する・・・・・続きを読む
(ここから先は有料です)
真央ちゃんは「私を見て!」「私を愛して!」なんて下衆な考えでスケートしてないと思います。
「スケートが大好き!!」という思いが、ひしひしと伝わります。
完全なる的外れ。
「私を見て!」「私を愛して!」と思っているのはあなた自身でしょ?

【ソチオリンピック リポート】 浅田真央、「エイトトリプル」の真実(1)――一人歩きした呼び方
青嶋ひろの(フリーライター)2014年03月10日 WEBRONZA

「浅田選手、今年はフリーでトリプルを8回跳ぶ! って言ってますよ。これってやっぱり、特別なことなんですかね?」

 「そうだね、普通の女の子はどんなに優秀でも、トリプルを5種類しか跳べない。そうすると……」

 そうすると、1回のフリーで跳べる3回転ジャンプの数は、5種類各1回+繰り返しが許される2種類各1回で、7回。しかしトリプルアクセルが跳べる選手のみ、6種類のジャンプ各1回+繰り返しが許される2種類各1回で、計8回。一度のフリーで8度のトリプルに挑むことができる。そんな解説は、もう既にご存じのことだろう。

 「だから(中野)友加里ちゃんがトリプルアクセルをフリーで普通に跳べるようになったころ、話題になったんだよ。『世界で彼女だけは、フリーで8回トリプルを入れられる。エイトトリプル・プログラムだ!』と」

 最後の部分、もしかしたら、「それを『エイトトリプル・プログラム』って呼ぶんだよ」と、知ったかぶりふうに言ったかもしれない。

 そのあたりはよく覚えていないのだが、以上は2013年の7月、アイスショー「ザ・アイス」大阪公演の取材後、浅田真央の発言を受けての、筆者と某スポーツ新聞N記者との会話である。

 次の朝、某スポーツ紙には「真央、エイトトリプル」と、それほど大きくはないが記事が出た。おお、「エイトトリプル」って書いちゃったか。あれ、特にそういう呼称があったわけでは……たぶんないんだけれどな。

 と思いつつ、私の昔ばなしだけで、「真央、エイトトリプル」と見出しの立つ記事にしてしまう、スポーツ記者の勘所の良さに感心した。

 浅田の話を受けただけなら、記事の見出しは、「真央、史上最高、トリプル8回に挑戦」止まりだっただろう。それを、「エイトトリプル」と書くだけで、「なんだかすごいことに挑戦する感」がぐっと増す。オフシーズンのスケートの話題だ。「エイトトリプル」がなければ、もっと扱いの小さな記事になっていたかもしれない。

 「おかげでひとつ書けましたよ! 今日はおごりますから」

 ということで、私もその夜、大阪の串揚げを堪能した。

 この時点で「エイトトリプル」という言葉、呼称としては存在していなかった、と思う。なぜなら話したことが気になって、串揚げをごちそうになった夜「エイトトリプル」をグーグル検索してみたら、一件もヒットがなかったから。

 浅田真央も結局、シーズン当初はトリプルアクセルに重きを置くことで3回転‐3回転やダブルアクセル‐トリプルトウなどを回避。「フリーでトリプル8回」に挑むことはなく、この時点で「エイトトリプル」については、特に大きな話題となることはなかった。

 ところが、ところがである。オリンピックが近づき、「トリプルアクセルをフリーで2回」という当初の目標を断念した浅田は、夏に掲げたあのジャンプ構成にソチのフリーでは挑戦したい、というコメントを出した。

 もちろんN記者はすかさず、「真央、エイトトリプル」と打つ。ここから、である。存在しなかった、というか、ただのトリプル8回、という意味だけの言葉が、「エイトトリプル」としてあたかも伝説の必殺技のように広まっていったのは! ・・・・・続きを読む
(ここから先は有料です)
ただのトリプル8回って、女子でトリプルアクセルが唯一跳べる真央ちゃんにしかできない偉業なんですけど。
5種跳べる人は7トリプル。
4種の人は6トリプル←黄色い元女王様。

【ソチオリンピック リポート】 浅田真央、「エイトトリプル」の真実(2)――メディアの大騒ぎがプラスに?
青嶋ひろの(フリーライター) 2014年03月11日 WEBRONZA

(承前) そして今回、大いに驚いたのは、誰もが社会の公器と信じて疑わない某大新聞(「朝日」ではない)が、「エイトトリプル」をメインに使い、派手な記事を書いていたことである。いわく、「通称『エイトトリプル』と呼ばれる演技構成」「女子フィギュア史上、最も難しい挑戦」とのこと。

 いやいや、いつの間に「通称『エイトトリプル』」となっていたのか。「女子フィギュア史上、最も難しい挑戦」は、浅田真央が目標を設定しなおすたびに、ころころ変わるのか。 

 さらにいえばフリー後、記事によっては「エイトトリプルを『見事に』すべて着氷」といった論調で書かれているものもあるが、これもおかしい。

 浅田のフリーは見事だったが、それとは別に、今回の「エイトトリプル」は成功とはいえない。回転不足やエッジエラーが付き、基礎点からマイナスされてしまえば、そのジャンプは成功ではない。

 転倒なしでしのいだことを「着氷」と書き、失敗ではなかったと強調しようとするのも、文字媒体が近年使い始めた手法だという。

 スケート連盟関係者も「あの言葉は、変。『着氷』なんて言い方、スケートにはないですよ」と苦笑いをしていた。すみません、「着氷」は私も何度も記事で使っております。

 「どうしよう、**新聞まで『通称エイトトリプル』って言ってるよ?」

 「まあまあ、いいじゃないですか。表現は作られることもあるので」

 「私、ここまでの顛末、全部書いちゃおうかな!」

 「それじゃあ主犯、自分になっちゃうじゃないですか(笑)。でも、波及効果は絶大でした……」

 「どうするの! 流行語大賞にでもなっちゃったら。Nさん表彰されちゃうよ!」

 「浅田選手が成功しなかったから、それはないですよ。仮に成功してメダルを取って流行語大賞になっても、表彰されるのは浅田選手ですからね」

 表現は、作るもの――しかしここで、怒らないでいただきたい。

 実は今回の「通称『エイトトリプル』」の蔓延。浅田真央にも悪くない影響があったのだという。

 トリプルアクセルを1度に減らすという作戦変更、それはやはり、元々の目標を断念したことであり、アスリートとして悔しい気持ちはぬぐいきれていなかった。しかしまわりが「エイトトリプル!」と囃し立てるうちに、「新しい挑戦」は大きな意義があるものだと、彼女自身も納得し、気持ちを切り替えられた、と聞いている。

 メディアが選手たちに及ぼす影響については、今回のリポートでも何度も書いてきた。「エイトトリプル」と書きたて、騒ぎ立てることが良かったとは思わないが、結果的に選手にプラスになったのだとしたら、それもまた有り。今回はメディアの大騒ぎがいい方向に作用した稀有なケースかもしれない。

 やはり日本のメディアは、わかりやすい言葉で必殺技を持ち上げるのが好きだ。「ここが注目ですよ」「ここを見てくださいよ」と盛り上げておけば、「真央ちゃんのトリプルアクセル、見なくちゃな」と視聴率も上がる。

 荒川静香の「イナバウアー」も、元々あった呼称ではあるが、トリノ五輪の数年前、彼女がプログラムで披露するまでは、ファンもほとんどその名前は知らなかったものだ。

 実は筆者もトリノ五輪で大きく取り上げられるまで、「イナバウアー」がイナ・バウアーさんの個人名から由来していることは知らなかった。

 だからたとえば羽生結弦のショートプログラム、「パリの散歩道」のあのポーズ。

 腰を落として滑りながら、両腕をまっすぐに伸ばして客席を指さす、あの印象的な振り付けも、「誰かが名前をつけちゃえばいいんだよ」と焚き付けていた。

 「あれは何ていう技ですか?」とよく聞かれるので、羽生自身に聞いたところ、・・・・・続きを読む
(ここからは有料です)
>元々の目標を断念した
違います。
腰を痛めていた真央ちゃん。
素人の想像以上に負担がかかるトリプルアクセルを何回にするか、お父様の助言もあり、自ら1回にすると決めたのです。
トリプルアクセル3回は、もうバンクーバーでやったのです。
8トリプルは誰もやっていない偉業への挑戦です。
4年間かけて、苦手だったサルコウジャンプを物にし、ルッツジャンプもあと一歩のところまで修正し、ジャンプ前の沈み込みが…といちゃもんつけられてきたので、それも矯正したのです。

「イナバウアー」も知らないようじゃ、フィギュアの記事なんて書かないでください。
したり顔で、専門家のようにふるまわないでください。




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ルール改正ねえ?

フィギュアスケートのルール改正が浅田真央の進退に与える影響
THE PAGE 3月31日(月)1時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140331-00000002-wordleafs-spo

男子フリーの競技時間が短縮される?
 浅田真央と羽生結弦のアベック金メダルに沸いた世界選手権が閉幕した。これにて今シーズンのフィギュアスケートの公式戦はすべて終了した。

 今年は2年に一度の大幅なルール改正が行われる年であり、6月ごろに開催される国際スケート連盟(ISU)総会での決定が大いに注目される。選手にとっては来シーズン、あるいは2018年平昌五輪に向けてのプログラムの方向性を決める重要な決定だからだ。

 ISUでは2014/2015シーズンからの変更点について、すでに2012年6月の総会で決めていたものもある。その一つは、男女シングル、ペアの音楽が、アイスダンスと同じく、歌声の入った曲もOKとなること。これについては、町田樹が大きな関心を示し、「僕はそのルール改正を巧みに利用して、今のフィギュア界にない作品を作ろうと考えている。すでに構想はある」と話している。選手はルール改正には非常に敏感なのだ。

 また、次回のISU総会では、ショートプログラム(SP)の廃止と、男子フリーの時間短縮も検討されるだろうと予想されている。男子フリーは4分30秒。女子の4分と比べて30秒長いため、テレビ放映に要する時間が女子に比べて長くなってしまうのが悩みだった。短くすることによって、テレビ放映に収めやすいというメリットが出てくる。また、SPを廃止すればシニアとジュニアの同時開催が可能になるというメリットがあるという。

3回転ジャンプへのボーナス得点
 このようにさまざまな議論が予想される中、選手サイドからの観点で最も注目されるのは、なんと言っても採点方法だ。関係者によると、ここで新しい提案として持ち上がっているとされているのが、3回転ジャンプの種類を増やした場合の「ボーナス得点」である。

 ジャンプの種類の多さがボーナス得点につながるとなった場合、最も恩恵を受けるのは浅田だろう。代名詞でもあるトリプルアクセルは女子では浅田だけが跳べる伝家の宝刀。すでにフリーでは女子選手で史上初のエイトトリプル(3回転6種類を含む、計8度の3回転ジャンプ)を取り入れている浅田にとって、現状のままで得点が上がることになるのだ。

 そもそもトリプルアクセルの基礎点8.50点は、難度の高さや希少性を考えれば、コンビネーションジャンプの基礎点(例えば3回転ルッツ―3回転トゥーループの基礎点は10.10点)と比較した場合、低すぎるのではないかという声が多かった。リスクが高いのに割に合わないということで挑戦する選手そのもがいないということなのだ。

女子にも4回転時代がくる?
 女子シングルで日本人史上初となる3度目の金メダルに輝いた浅田は、最終日も取材に応じ、「自分にとって今シーズンは“金メダル”。今は、やりきったという思い」と言いながら、注目の続く去就問題に関しては「今すぐに答えを出す必要はないと思っている」と話し、現時点で“ハーフハーフ”であることに変化のないことを強調した。

 しかしその一方で、「ソチ五輪を集大成としたい」と語った昨年4月の国別対抗のときと比べ、ソチ五輪から帰国した際に「ハーフハーフ」と言った際の気持ちには違いがあったという本音も吐露した。

 現役続行か、引退か、あるいは休養宣言か。揺れる気持ちの片隅にあるかもしれないのが、このルール改正である。来シーズン以降のフィギュア界の展望について聞かれた浅田は、「男子も女子も毎年本当にレベルが上がってきている。女子でもトリプルアクセルを跳ぶ選手もたくさん出てくるのではないかと思いますし、もしかしたら女子にも4回転の時代がくるかもと思う」と話した。

 浅田の言葉はジャンプ採点のルール改正を直接指しているわけではないが、現行の採点ルールのままならトリプルアクセルに挑戦する選手が「たくさん」出てくるとは考えにくい。

 「最終的には自分がやるかやらないか、どれだけ目標を持っていけるかですし、やるならば、それだけの覚悟が必要。その決意ができればやりますし、そういう気持ちが湧き出てこなければできない。自分がやりたいと思えばやるんだと思います」

 果たして、ジャンプの採点基準が変わるとなれば、浅田の進退にも影響を及ぼす可能性はあるだろうか。

(文責・矢内由美子/スポーツライター)


一番の問題は「ジャッジの匿名性」でしょう。
誰が何点付けているかわからなければ、審判のやりたい放題です。
責任取らなくていいですから。

そして「ジャッジに抗議ができない」こと。
sochi123より
4. Protest restrictions
A. Figure Skating
i) No protests against evaluations by Referees, Judges and the Technical Panel (Technical Controller, Technical Specialists, Data & Replay Operator) of Skaters’ performances are allowed;

ii) Protests against results are permitted only in the case of incorrect mathematical calculation.
A wrong identification of an element or of a level of difficulty, although it results in a lower or higher score, is a human error and not an incorrect mathematical calculation;

iii) However, if the Referee learns:
a) Prior to the beginning of the award ceremony or prior to the official announcement of results if there is no award ceremony, that a human error relating to a wrong data input by the Data Operator occurred, the Referee may correct the error provided that the Technical Controller, both Technical Specialists and the Data Operator all agree that there was an error;
b) Within 24 hours after the award ceremony that an incorrect mathematical calculation occurred, the Referee may correct the calculation even without a protest provided that the Technical Controller, both Technical Specialists and the Data Operator all agree that there was such an incorrect calculation.
If such correction requires corrections of the final placements of the Skaters, the corresponding medals and/or awards shallbe changed accordingly;
c) If the situation under paragraph a) and b) arises the Referee shall make a short record in writing which has to be signed by all the Officials concerned.

抗議が認められているのは【数値計算上の誤り=足し算などの計算ミス】 だけ。
抗議は、競技終了後24時間以内であれば、選手やコーチ、チームリーダーが行うことが認められる。

●「要素の認定や技のレベル認定の誤り」は、それによって得点が上下することがあっても、「ヒューマン・エラー」であって「数値計算上の誤り」ではない。

●表彰式前に、レフェリー自身が「ヒューマン・エラー」に気づいた場合、 技術審判全員の了承を得た上で訂正することができる。
しかしこの場合の「ヒューマン・エラー」は、データの入力ミスに限られる。

●表彰式終了後24時間以内に、レフェリー自身が「数値計算上の誤り」に気づいた場合、 選手側からの抗議がなくても、技術審判全員の了承を得た上で訂正することができる。
これによって、 順位に変動が生じる場合には、新しい順位が有効となる。

>>>ISU Constitution and General Regulations 2012(PDFファイル)
 ※123条4項は120ページ。

このルールによって、一切の抗議ができません。
2009年にコストナー選手が抗議していますが、このルールを盾に却下されています。
「あんたたちもっと拡散しなさいよ」まとめより
09年ユーロ、コストナー選手のスピンを巡る判定
最終更新:fairjudgementfairjudgement 2014年01月22日(水) 02:33:01履歴

2009年欧州選手権女子FSカロリーナ・コストナー選手のスピンを巡る判定
International Figure Skating誌記事(魚拓)
当時のプロトコル
950a012cab8755a9.jpg

【動画】は削除されています

・1:36あたりに開始しているのがコンビネーションスピン
・2:42あたりに開始しているのが足換えありの単一シットスピン
問題となったのは2つ目のシットスピンで、これが「コンビネーションスピンの重複」と見なされてノーカウント判定となりました。
「コンビネーションスピン」の定義は「アプライト、シット、キャメルの3つの基本姿勢が入っていること」なのですが どう見てもシットポジしか入ってません。

最後に行っているのは姿勢をほどいてムーブメントに戻るファイナルワインドアップです。
なのにコンビネーションスピンと見なされて0点。

もちろんカロリーナはISUに抗議文を提出しました。でもISUは123条4項をたてに突っぱねて順位は銀メダルのままとしました。

【カロリーナの告知文より】
カロリナのFSのスピンが一つノーカウントとされた。これは彼女がミスをしたからではなく、
議論の余地のあるルールの解釈によりシットスピンがコンビネーションスピンとしてコールされたからである

カロリーナは結局泣き寝入りの銀。
フィンランド開催のユーロで優勝したのは地元のレピストでした。

レピスト167.32。
カロリーナ165.42。
その差1.90。スピンのノーカウント判定が大きく順位に影響した。

カロリーナが正当に足換えの単一シットスピンレベル3判定を受けていれば
基礎点1.80とGOEを得てレピストとは順位逆転、この大会で優勝するはずでした。


この「ファイナルワインドアップの動きはスピンのポジションには含めない」と明記されるようになったのは
1年以上も経った2010-2011年になってからの事です



しかしほかの競技ではどうでしょうか?
ロンドンオリンピックの体操男子団体で、審判に抗議したのは記憶に新しいです。
【ロンドン五輪】体操男子団体総合決勝!日本「物言い」で4位から銀メダルに内村「後味悪い」
2012年07月31日06時17分 / 提供:芸能ニュースラウンジ芸能ニュースラウンジ
http://www.mapion.co.jp/news/entertainment/nl-33140-all/

 ロンドンオリンピック大会4日目の30日、男子団体総合決勝が行われ、2大会ぶりに金メダルを目指す日本は、1度は4位と発表されたが、監督とコーチが抗議。これが「審議」の末、受け入れられ、逆転での銀メダルを獲得した。

 日本のメンバーは、エースの内村航平(=コナミ、23)、田中和仁(=徳洲会、27)、田中佑典(=コナミ、22)、山室光史(=コナミ、23)、加藤凌平(=順大、18)。

 予選での悪夢を忘れ、新たな気持ちで「ライバル中国」を打倒したいところだったが、山室光史(=コナミ、23)が2種目目の跳馬で足を痛めるアクシデントが起きる。それでも一丸となり、みんなでカバーしていく。

 その結果、日本は5種目を終え、中国に次いで2.577点差で2位。3位のウクライナと3.760差で最終種目の「あん馬」に逆転をかけたが、先に演技を終えた中国は275.997と得点を伸ばし終了。

 逆転するには高得点を出すしかなかったが、けがした山室に代わり出場した田中(和)が落下。この時点で、実質、日本の金メダルは消えた。続く加藤が成功し、最後の演技者であるエース・内村が13.966以上だと、日本の銀メダルが確定するという状況。

 誰もが、日本の「銀」は確定したと思われたが、フィニッシュの着地が乱れるミス。結果、13.466の合計271.252で、イギリスの271.711、ウクライナの271.526にも逆転され、まさかの4位でメダルなし。NHKも速報で「日本4位」と打ったほど。

 しかし、内村の点数は「フィニッシュの難易度が認定されていない。内村のフィニッシュは、倒立で上がった時点でC難度は認定されるべきだ。ミスはその後であって、倒立までは認めるべきだ」と主張(していると解説者)。

 「C難度」が認定されると、0.5点か0.6点になるという。そうなると、イギリスに逆転されることなく2位で銀メダルとなる。

 この主張に、審判団が集まり、パソコンの画面を静止画にするなどして、審議されている様子がテレビ画面に映し出される。日本チームはもちろん、イギリスもウクライナも、会場中が固唾を飲んで見守る。

 内村を始め日本男子体操チームは、椅子に座ったままガックリと肩を落とし、じっと結果を待つ。重苦しい空気の中、「C」と口が動き、うなずくコーチの顔のアップや「審議が受理された」との電光掲示板の映像がテレビ画面に映し出される。そして…この主張が認められトータル271.952となり、逆転銀メダルを獲得した。

 会場は、イギリスのメダルが「銀」から「銅」にかわり、ウクライナがメダルを逃したということで、ブーイングが起こる。日本チームもほっとした表情はあるものの笑顔はない。ウクライナも、内村の点数が1度表示され、歓喜しただけに複雑。しかたないという選手の苦笑いの表情が映し出された。

 内村は、「メダルは取れましたけど後味の悪いチーム戦だったなと思いました」と、振り返った。

この大会は体操だけでなく、いろいろな競技でいったん出た判定が覆ったりしました。
それがフィギュアスケートにはできないのです。
タイムで誰もがわかる競技ではなく、人の目で決める採点競技で抗議ができないのは本当に理不尽だと思います。

そして「GOE」の加点はやめるべきです。
ジャンプは難易度によって得点を決めていますが、出来の良い低難易度ジャンプと普通の出来の高難易度が変わらない得点となっては、高難易度ジャンプに挑む意味がありません。
減点方式にすれば、よいジャンプにはきちんとそのジャンプの基礎点がもらえ、ミスがあれば引かれるだけなので、高難易度のジャンプに挑戦する選手が増えるでしょう。
今は難しいことをするより、無難にまとめた方が勝つので(特に女子)。
それでは競技として発展していくことが難しいのではないでしょうか。


まあ、素人のたわごとですが。


真央ちゃんはフリーで2A-3Tの3Tが抜けてしまっても「この試合はショートとフリーで自分がやりきったと思える演技をすることが目標だったので、それには満足しています。
「(今シーズンに点数をつけるなら)100点です」と発言しています。
今までだったら、少しミスがあったらこういう発言をしなかったと思うんです。
本当に今シーズンの出来に満足していると思うし、最後に金メダルも取れて信夫先生にもかけてあげられたし、やり残したことはないと思っているんではないでしょうか?
金メダルで、自己最高得点での引退。
引き際として最高です。
今回の金メダルで、来年の世界選手権枠「3」も確保し、先輩として後輩にも最高のプレゼントをすることができました。
後の後輩たちの強化は、日本スケ連の責任であり、真央ちゃんが気にすることではありません。
真央ちゃんは真央ちゃんの人生を生きてください。
お疲れ様でした。


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審判とは刺すものなり

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よくもまあ刺したものです。
某所で採点の様子が書かれていたので表にしてみました。
表にしたから転載禁止にひっかからないよね?

リアルタイムの採点→演技後の採点
要素リアルタイム採点実際の採点
3A10.36(8.5+1.86)6.0(6+0)刺されて激減
3F-3Lo11.6(10.4+1.2)8.8(8.8+0)刺されて激減
3Lz6.93(6+0.93)5.7(6-0.3)eは後からついた模様
CCpSp4(スピン)4.42(3.5+0.92)4.36(3.5+0.86)ほぼ変わらず
FCSp4(スピン)4.13(3.2+0.93)4.13(3.2+0.93)変わらず
2A2.7(3.63-0.93)2.63(3.63-1)ほぼ変わらず
3S5.62(4.62+1)5.62(4.62+1)変わらず
3F-2Lo-2Lo10.61(9.79+0.82)7.99(8.69-0.7)刺されて激減
3Lo6.78(5.61+1.17)6.41(5.61+0.8)微減
FCCoSp4(スピン)4.07(3.5+0.57)4.43(3.5+0.93)微増
StSq4(ステップ)5.7(3.9+1.8)5.7(3.9+1.8)変わらず
ChSp1(コレオ)3.87(2+1.87)3.5(2+1.5)微減

引かれた点数をそのまま216.69に足したら228.93!世界歴代最高得点更新!!



またフリーのGOEについても話題でしたよ。

GOE合計フリー順位
パク・ソヨン7.499位
ワグナー6.914位
リプニツカヤ6.662位
コストナー6.386位
エドモンズ5.495位
浅田5.821位
鈴木4.328位
村上-0.6010位


パク・ソヨンて誰ニカ?
黄色い人の舎弟ニカ?



黄色い人と違って3Lo跳べるし、3回転からの3連続だし、ビールマンもやってるけど、強豪押しのけてGOEトップとはね~。
ユラユラ感とか、イナバウワーからの2Aとか、I字スピンでフィニッシュとか、ものすごく既視感が…。
今後はこの人推しなんでしょうかねえ?




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真央ちゃん、今までお疲れ様でした

真央「幸せ。最高でした」 超満員のファンに感謝=世界選手権コメント全文
スポーツナビ 3月29日(土)23時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140329-00000001-spnavi-spo

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4年ぶり3度目の世界選手権優勝を飾った浅田真央、ファンに向けて感謝【坂本清】

 フィギュアスケートの世界選手権第4日は29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子フリースケーティングでは、ショートプログラム(SP)1位の浅田真央(中京大)がフリー138.03点、SPとの合計は自己ベストを更新する216.69点で、4年ぶり3度目の優勝を飾った。

「この試合はショートとフリーで自分がやりきったと思える演技をすることが目標だったので、それには満足しています」と浅田。「こんなにたくさんの方がいる中で滑れて幸せ」と、超満員に膨れ上がった会場をはじめ、声援を送ってくれたファンに向けて何度も感謝の言葉を述べた。
 一方、進退に関しては「まだ終わったばかりなのでハーフハーフ。体はまだまだいけると思うので、自分の気持ちかなと思います」と心境を明かした。

 以下は浅田の演技後のコメント。

■浅田真央「絶対にやるんだという気持ちで、1日も無駄にせずやってこられた」

(アクセルについて)ショートよりは自分のベストではなかったんですけど、自分の気持ちをコントロールして次につなげられたと思います。

(今の思いは?)この試合はショートとフリーで自分がやりきったと思える演技をすることが目標だったので、それには満足しています。

(できた要因は?)こうして自分が生まれた日本という地で、たくさんの方々の後押しもあり、ずっと1から指導してくださった(佐藤)信夫先生をはじめ、たくさんの方が見守ってくださったからだと思います。

(演技が終わって思ったことは?)五輪ほどの感情、『やり切った、最高!』というよりは一段下がったんですけど、日本のこの会場で良い演技を見せることができて、自分も滑っているときにこんなにたくさんの方がいる中で滑れて幸せだなと思いましたし、本当にうれしかったですし、思い出になりました。

(五輪と比べて精神状態は?)五輪のフリーは絶望の中、『やるしかない』という気持ちしかなかったんですけど、今回はショートが首位だったので、少し硬くなるかなと思っていました。でも私は五輪で順位ではなく、自分の演技を見せる、今までやってきたことを全部出すという気持ちで滑ったので、今回も4年間やってきたことを全部出そうと思っていました。あとはたくさんの方の応援があるからこそ、自信を持ってできるなと。

(1カ月前は現役を続けるかはハーフハーフと言っていたが、今はどうか?)まだ終わったばかりなのでハーフハーフです。すみません(笑)。

(3回転を6種類8回跳ぶのは挑戦だったのか?)今年に入ってからこの構成に変えたんですけど、これはいつもできているので決して挑戦ではなくて、一昨日のショートも今日のフリーも、今日のフリーは練習よりは一段下がるかなという感じでしたけど、ショートは練習どおり、いやそれ以上だったかなと思います(笑)。

(五輪のときはすべてのジャンプに感謝を込めていた。今日はどうだったのか?)今日も失敗を恐れずに『跳べる』と思って、跳びました。いろいろ考えていました。滑っているときに『こんなに上のほうまで人がいるんだ』と。上を見たときに思いましたし、跳ぶときに『ここはいつも信夫先生に注意されているところだな』とか。3回転-3回転のフリップなんかは、跳ぶ前に二段モーションにならないようにと、信夫先生のことを考えていました(笑)。

(この4年間の集大成としては?)最高でした。点数とか何がどうとられているかとではなくて、ショートもフリーも精一杯の演技ができたと思います。

(今回はショートのあとどんな反応があった? あとローリーが来ていたが?)ローリーにようやく最高のショートを見せることができたので、ローリーもすごく喜んでいたし、私もうれしかったです。

(信夫先生はどんなこと言っていた?)『よく頑張ったね』と。滑る前はいつも通りですね。『やるべきことはやってきた』と。あとは何も話さずに、お互いうなずいて、何度かそんなやり取りをしました。

(シーズンを終えてどんな気持ち?)やっと終わったなという気持ちです(笑)。長かったし、精神的にも充実した濃いシーズンだったと思います。

(演技終わったときはどんな気持ちだった?)『よし!』という感じです。ショートもフリーも合わせてそう思いました。

(目標を達成できたことは今後の決断に影響を及ぼす?)今後は、自分の人生においてもこのような素晴らしい中で滑れたことは本当に自分にとって良い経験になりました。

(現役続行か引退かを決めるにあたり何を一番重視するか?)体はまだまだいけると思うので、自分の気持ちかなと思います。

(1シーズン休もうという選択肢は?)終わったばかりなのでまだ分からないですね、すみません(苦笑)。

(演技終わった瞬間は?)ソチのときは、この4年間やってきたことを出せたという演技を出せたので良かったと思いました。この試合は、自分の目標を達成するんだという思いでやっていました。

(この1カ月は楽しかった?)この1カ月は楽しかったよりも、この世界選手権に向けて、五輪で悔しかった思いをぶつけようと思って過ごしていました。絶対にやるんだという気持ちで、1日も無駄にせずやってこられたと思います。

(今一番何をしたい?)お部屋に帰って、横になりたいです(笑)」


真央3度目世界女王「全て出せた」
デイリースポーツ 2014年3月30日
http://www.daily.co.jp/general/2014/03/30/0006821159.shtml

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 演技を終え、歓声に応える浅田真央

 「フィギュアスケート世界選手権・女子FS」(29日、さいたまSA)

 女子は浅田真央(23)=中京大=が、自己ベストの合計216・69点で4年ぶり3度目の優勝を飾った。ショートプログラム(SP)で歴代最高得点を記録した真央は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足となるなどミスはあったが、フリーでも1位の138・03点をマークした。注目の進退については「ハーフハーフ(半々)」と保留した。今回が現役生活最後の大会となった鈴木明子(29)=邦和スポーツランド=は6位。村上佳菜子(19)=中京大=は10位に終わった。

 これがラストダンスになるのだろうか。演技を終えた表情に、ソチ五輪のような感情があふれ出すことはなかった。トリプルアクセルは、わずかに回転不足。その後も完璧ではなかった。ただ、それでも今、持てる力はすべて出し切れた。

 「目標はSP、フリーともやりきったと思える演技をすることだった。五輪の“やった!最高!”という感情よりはちょっと一段下がるけど、今の自分はすべて出せました

 満員の観客席から降り注ぐスタンディングオベーションに応えながら、何度もうなずいた。「やっぱりスケートっていいなって思った。自分が生まれ育った日本で、たくさんのお客さんにいい演技を見せることができてうれしかったですし、いい思い出になりました」。凛(りん)とした光を放つその瞳は、どこかその風景を焼き付けているかのようでもあった。

 集大成と位置づけたシーズンは、世界女王戴冠という形で完結した。今後はアイスショーをこなしながら、自らの心と向き合っていく。進退についてはソチ五輪帰国時と同じく「ハーフハーフ」と保留。決断の決め手を問われると「体はまだまだいけると思う。あとは自分の気持ちですね」と話した。

自他ともに認める、究極の負けず嫌い。約20年に及ぶ競技人生を支えてきたのは、その笑顔に隠された強烈な闘争心だった。23歳の心にまだ燃えるものはあるか‐。最後は「すごく充実した濃いシーズンでした。今は早くお部屋で横になりたい」と笑い、会場を後にした真央。国民的ヒロインの決断は果たして…。


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この写真が一番好き





Masaaki Sasaki ‏@izasasakima·22 分
#浅田真央 の世界選手権フリーを解説していたソチ五輪女王ソトニコワ
始まる前「真央は友達なの。タラソワ先生のもとで一緒に練習したのよ。
成功を祈っているわ」。トリプルアクセルを決めたとき「素晴らしい」。
ジャンプの種類を的確に解説していく。ジャンプ失敗「でも転ばなかったわ」

Masaaki Sasaki ‏@izasasakima·16 分
#浅田真央 の世界選手権フリーを解説していたソチ五輪女王ソトニコワ②
「難しいジャンプコンビネーションを決めていく」 終わった後「彼女はちゃんと
努力して準備して、そして結果を見せたわ。見せたのよ」 VTRを見ながら
「観客席を見て。真央を応援した人が一斉に立ち上がったわ」




翻訳神さま、ありがとう!!



真央ちゃん、20年近くのフィギュアスケート生活、お疲れ様でした。
大変なことも、楽しかったことも、たくさんあったと思います。
そのすべてがフィギュアスケートともにあったのですね。
最後の最後まで審判には言いたいこともたくさんあったはずですが、トータル自己新で終えることができて、真央ちゃんも満足の出来で、本当によかったです。
まだまだショーのスケジュールでいっぱいですが、早くゆっくりしてほしいです。

ありがとう、真央ちゃん!



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反日国家の報道の対比

真央ちゃんのSP世界歴代最高点、韓国メディアは皮肉のオンパレード
サンケイスポーツ 3月28日(金)16時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000552-sanspo-spo

 27日にさいたまスーパーアリーナで行われたフィギュアスケート世界選手権の 女子ショートプログラム(SP)で、浅田真央選手(23)が、世界歴代最高得点をマークしたのを受けて、前記録保持者、キム・ヨナ選手(23)の母国・韓国のメディアもこぞってこのニュースを報道。だが、その中身は、浅田選手を皮肉る記事のオンパレードだ。

 オンライン中央日報では「やはり虎のいないところではキツネが?」という見出しの記事を掲載。「浅田は自身の得意技であるトリプルアクセルをはじめ、すべてのジャンプ、スピン、ステップ技術を完ぺきに遂行した」と評価はしつつも、ホームアドバンテージによる高得点であると指摘。「浅田はこれまで自国で開かれた国際大会で比較的甘い点数を受けている」などとしている。

 今大会に韓国にとって”絶対女王”のキム・ヨナ選手が出場していないこともあり、「浅田真央、井の中の蛙」と題する挑発的な3コマ漫画を掲載するメディアも。

 CBSノーカットニュースは、競技を中継したSBSのパン・サンア解説委員の「今回の大会は、日本が浅田の最後を励ますお祭りの雰囲気」というコメントを引用。地元ファンの熱烈な声援が高得点につながったかのような見解を載せている。このほかにも、「ISU(国際スケート連盟)のスポンサー中10社以上が日本企業だから」「ソチ五輪以降、高得点乱発傾向がある」など、さまざまな理由をつけながら“真央ちゃんびいき”が行われている―と邪推した記事が多数見られる。


<フィギュア>浅田真央の歴代最高得点に、「おめでとう!でも、やっぱり納得がいかない」―中国ネット
Record China 3月28日(金)16時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000037-rcdc-cn

2014年3月27日、埼玉県で行われたフィギュアスケート世界選手権女子ショートプログラム(SP)で、浅田真央は78.66点をマーク。世界歴代最高点を更新し、首位に立った。

この演技を見た中国ネットユーザーは、浅田を称賛する一方、採点に不満を示す文章をネット掲示板に書き込んでいる。以下はその概要。

まず、真央が世界記録となる超高得点を出したことに、おめでとうと言いたい。しかし、試合後は少し納得がいかなかった。試合前、真央が完ぺきな演技をすれば、世界記録を破れる予感はしていた。結果は言い当てたが、内容は想像とは違った。私は真央の演技構成点(PCS)がもっと高くなると思っていたのだが、結果はわずかに35.85点だった。会場は真央のホームで、観衆は最大の拍手を送ったというのに。

しかし、思い返してみると、審判はいずれにせよ真央が世界記録を破るだろうと考えていたのかもしれない。さらに高いPCSを与えると、後に出場する選手にプレッシャーをかけることになる。キム・ヨナの78.50点の世界記録は4年の長きにわたって破られなかった。もし、真央のPCSがもっと高ければ、新しい世界記録はさらに更新が難しくなる。

後代(真央を含む)に記録更新の余地を残しておいた方が、見所が増えるというものだ。その上、世界選手権は五輪ほど高いレベルの試合ではないため、PCSが若干低くても正常なのだろう。そう思っていた。

しかし、コストナーのPCSが出たとき、私は茫然とした。37.46点、真央より1.5点も高かったのだ。もちろん、コストナーのプログラムも素晴らしく、浅田の世界記録を目の当たりにしながら、気持ちを高めて演技に臨むのは容易ではない。しかし、真央はホームで完ぺきな演技をしたのにPCSがたったこれだけとは、やはりどこか納得がいかない。(翻訳・編集/北田)


どちらも反日国家ではありますが、スポーツの報道は対照的です。
中国はソチの真央ちゃんのフリーでも、大絶賛のコメントが中国版ツイッターにたくさん寄せられていましたね。
スポーツに関しては「よいものはよい」と言える中国です。


いずれにせよ、記録というものは破られるためにあるのです。
採点競技で、毎年コロコロルールが変わるフィギュアスケートで、「世界歴代最高得点」と騒ぐのはナンセンスとしか言いようがありません。
そういえば、なかなか破られない女子の陸上の世界記録は、ドーピングの噂の高いジョイナーや東欧の選手の物です。
4年も破られなかった黄色い女王様は果たして・・・。





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