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ルール改正ねえ?

フィギュアスケートのルール改正が浅田真央の進退に与える影響
THE PAGE 3月31日(月)1時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140331-00000002-wordleafs-spo

男子フリーの競技時間が短縮される?
 浅田真央と羽生結弦のアベック金メダルに沸いた世界選手権が閉幕した。これにて今シーズンのフィギュアスケートの公式戦はすべて終了した。

 今年は2年に一度の大幅なルール改正が行われる年であり、6月ごろに開催される国際スケート連盟(ISU)総会での決定が大いに注目される。選手にとっては来シーズン、あるいは2018年平昌五輪に向けてのプログラムの方向性を決める重要な決定だからだ。

 ISUでは2014/2015シーズンからの変更点について、すでに2012年6月の総会で決めていたものもある。その一つは、男女シングル、ペアの音楽が、アイスダンスと同じく、歌声の入った曲もOKとなること。これについては、町田樹が大きな関心を示し、「僕はそのルール改正を巧みに利用して、今のフィギュア界にない作品を作ろうと考えている。すでに構想はある」と話している。選手はルール改正には非常に敏感なのだ。

 また、次回のISU総会では、ショートプログラム(SP)の廃止と、男子フリーの時間短縮も検討されるだろうと予想されている。男子フリーは4分30秒。女子の4分と比べて30秒長いため、テレビ放映に要する時間が女子に比べて長くなってしまうのが悩みだった。短くすることによって、テレビ放映に収めやすいというメリットが出てくる。また、SPを廃止すればシニアとジュニアの同時開催が可能になるというメリットがあるという。

3回転ジャンプへのボーナス得点
 このようにさまざまな議論が予想される中、選手サイドからの観点で最も注目されるのは、なんと言っても採点方法だ。関係者によると、ここで新しい提案として持ち上がっているとされているのが、3回転ジャンプの種類を増やした場合の「ボーナス得点」である。

 ジャンプの種類の多さがボーナス得点につながるとなった場合、最も恩恵を受けるのは浅田だろう。代名詞でもあるトリプルアクセルは女子では浅田だけが跳べる伝家の宝刀。すでにフリーでは女子選手で史上初のエイトトリプル(3回転6種類を含む、計8度の3回転ジャンプ)を取り入れている浅田にとって、現状のままで得点が上がることになるのだ。

 そもそもトリプルアクセルの基礎点8.50点は、難度の高さや希少性を考えれば、コンビネーションジャンプの基礎点(例えば3回転ルッツ―3回転トゥーループの基礎点は10.10点)と比較した場合、低すぎるのではないかという声が多かった。リスクが高いのに割に合わないということで挑戦する選手そのもがいないということなのだ。

女子にも4回転時代がくる?
 女子シングルで日本人史上初となる3度目の金メダルに輝いた浅田は、最終日も取材に応じ、「自分にとって今シーズンは“金メダル”。今は、やりきったという思い」と言いながら、注目の続く去就問題に関しては「今すぐに答えを出す必要はないと思っている」と話し、現時点で“ハーフハーフ”であることに変化のないことを強調した。

 しかしその一方で、「ソチ五輪を集大成としたい」と語った昨年4月の国別対抗のときと比べ、ソチ五輪から帰国した際に「ハーフハーフ」と言った際の気持ちには違いがあったという本音も吐露した。

 現役続行か、引退か、あるいは休養宣言か。揺れる気持ちの片隅にあるかもしれないのが、このルール改正である。来シーズン以降のフィギュア界の展望について聞かれた浅田は、「男子も女子も毎年本当にレベルが上がってきている。女子でもトリプルアクセルを跳ぶ選手もたくさん出てくるのではないかと思いますし、もしかしたら女子にも4回転の時代がくるかもと思う」と話した。

 浅田の言葉はジャンプ採点のルール改正を直接指しているわけではないが、現行の採点ルールのままならトリプルアクセルに挑戦する選手が「たくさん」出てくるとは考えにくい。

 「最終的には自分がやるかやらないか、どれだけ目標を持っていけるかですし、やるならば、それだけの覚悟が必要。その決意ができればやりますし、そういう気持ちが湧き出てこなければできない。自分がやりたいと思えばやるんだと思います」

 果たして、ジャンプの採点基準が変わるとなれば、浅田の進退にも影響を及ぼす可能性はあるだろうか。

(文責・矢内由美子/スポーツライター)


一番の問題は「ジャッジの匿名性」でしょう。
誰が何点付けているかわからなければ、審判のやりたい放題です。
責任取らなくていいですから。

そして「ジャッジに抗議ができない」こと。
sochi123より
4. Protest restrictions
A. Figure Skating
i) No protests against evaluations by Referees, Judges and the Technical Panel (Technical Controller, Technical Specialists, Data & Replay Operator) of Skaters’ performances are allowed;

ii) Protests against results are permitted only in the case of incorrect mathematical calculation.
A wrong identification of an element or of a level of difficulty, although it results in a lower or higher score, is a human error and not an incorrect mathematical calculation;

iii) However, if the Referee learns:
a) Prior to the beginning of the award ceremony or prior to the official announcement of results if there is no award ceremony, that a human error relating to a wrong data input by the Data Operator occurred, the Referee may correct the error provided that the Technical Controller, both Technical Specialists and the Data Operator all agree that there was an error;
b) Within 24 hours after the award ceremony that an incorrect mathematical calculation occurred, the Referee may correct the calculation even without a protest provided that the Technical Controller, both Technical Specialists and the Data Operator all agree that there was such an incorrect calculation.
If such correction requires corrections of the final placements of the Skaters, the corresponding medals and/or awards shallbe changed accordingly;
c) If the situation under paragraph a) and b) arises the Referee shall make a short record in writing which has to be signed by all the Officials concerned.

抗議が認められているのは【数値計算上の誤り=足し算などの計算ミス】 だけ。
抗議は、競技終了後24時間以内であれば、選手やコーチ、チームリーダーが行うことが認められる。

●「要素の認定や技のレベル認定の誤り」は、それによって得点が上下することがあっても、「ヒューマン・エラー」であって「数値計算上の誤り」ではない。

●表彰式前に、レフェリー自身が「ヒューマン・エラー」に気づいた場合、 技術審判全員の了承を得た上で訂正することができる。
しかしこの場合の「ヒューマン・エラー」は、データの入力ミスに限られる。

●表彰式終了後24時間以内に、レフェリー自身が「数値計算上の誤り」に気づいた場合、 選手側からの抗議がなくても、技術審判全員の了承を得た上で訂正することができる。
これによって、 順位に変動が生じる場合には、新しい順位が有効となる。

>>>ISU Constitution and General Regulations 2012(PDFファイル)
 ※123条4項は120ページ。

このルールによって、一切の抗議ができません。
2009年にコストナー選手が抗議していますが、このルールを盾に却下されています。
「あんたたちもっと拡散しなさいよ」まとめより
09年ユーロ、コストナー選手のスピンを巡る判定
最終更新:fairjudgementfairjudgement 2014年01月22日(水) 02:33:01履歴

2009年欧州選手権女子FSカロリーナ・コストナー選手のスピンを巡る判定
International Figure Skating誌記事(魚拓)
当時のプロトコル
950a012cab8755a9.jpg

【動画】は削除されています

・1:36あたりに開始しているのがコンビネーションスピン
・2:42あたりに開始しているのが足換えありの単一シットスピン
問題となったのは2つ目のシットスピンで、これが「コンビネーションスピンの重複」と見なされてノーカウント判定となりました。
「コンビネーションスピン」の定義は「アプライト、シット、キャメルの3つの基本姿勢が入っていること」なのですが どう見てもシットポジしか入ってません。

最後に行っているのは姿勢をほどいてムーブメントに戻るファイナルワインドアップです。
なのにコンビネーションスピンと見なされて0点。

もちろんカロリーナはISUに抗議文を提出しました。でもISUは123条4項をたてに突っぱねて順位は銀メダルのままとしました。

【カロリーナの告知文より】
カロリナのFSのスピンが一つノーカウントとされた。これは彼女がミスをしたからではなく、
議論の余地のあるルールの解釈によりシットスピンがコンビネーションスピンとしてコールされたからである

カロリーナは結局泣き寝入りの銀。
フィンランド開催のユーロで優勝したのは地元のレピストでした。

レピスト167.32。
カロリーナ165.42。
その差1.90。スピンのノーカウント判定が大きく順位に影響した。

カロリーナが正当に足換えの単一シットスピンレベル3判定を受けていれば
基礎点1.80とGOEを得てレピストとは順位逆転、この大会で優勝するはずでした。


この「ファイナルワインドアップの動きはスピンのポジションには含めない」と明記されるようになったのは
1年以上も経った2010-2011年になってからの事です



しかしほかの競技ではどうでしょうか?
ロンドンオリンピックの体操男子団体で、審判に抗議したのは記憶に新しいです。
【ロンドン五輪】体操男子団体総合決勝!日本「物言い」で4位から銀メダルに内村「後味悪い」
2012年07月31日06時17分 / 提供:芸能ニュースラウンジ芸能ニュースラウンジ
http://www.mapion.co.jp/news/entertainment/nl-33140-all/

 ロンドンオリンピック大会4日目の30日、男子団体総合決勝が行われ、2大会ぶりに金メダルを目指す日本は、1度は4位と発表されたが、監督とコーチが抗議。これが「審議」の末、受け入れられ、逆転での銀メダルを獲得した。

 日本のメンバーは、エースの内村航平(=コナミ、23)、田中和仁(=徳洲会、27)、田中佑典(=コナミ、22)、山室光史(=コナミ、23)、加藤凌平(=順大、18)。

 予選での悪夢を忘れ、新たな気持ちで「ライバル中国」を打倒したいところだったが、山室光史(=コナミ、23)が2種目目の跳馬で足を痛めるアクシデントが起きる。それでも一丸となり、みんなでカバーしていく。

 その結果、日本は5種目を終え、中国に次いで2.577点差で2位。3位のウクライナと3.760差で最終種目の「あん馬」に逆転をかけたが、先に演技を終えた中国は275.997と得点を伸ばし終了。

 逆転するには高得点を出すしかなかったが、けがした山室に代わり出場した田中(和)が落下。この時点で、実質、日本の金メダルは消えた。続く加藤が成功し、最後の演技者であるエース・内村が13.966以上だと、日本の銀メダルが確定するという状況。

 誰もが、日本の「銀」は確定したと思われたが、フィニッシュの着地が乱れるミス。結果、13.466の合計271.252で、イギリスの271.711、ウクライナの271.526にも逆転され、まさかの4位でメダルなし。NHKも速報で「日本4位」と打ったほど。

 しかし、内村の点数は「フィニッシュの難易度が認定されていない。内村のフィニッシュは、倒立で上がった時点でC難度は認定されるべきだ。ミスはその後であって、倒立までは認めるべきだ」と主張(していると解説者)。

 「C難度」が認定されると、0.5点か0.6点になるという。そうなると、イギリスに逆転されることなく2位で銀メダルとなる。

 この主張に、審判団が集まり、パソコンの画面を静止画にするなどして、審議されている様子がテレビ画面に映し出される。日本チームはもちろん、イギリスもウクライナも、会場中が固唾を飲んで見守る。

 内村を始め日本男子体操チームは、椅子に座ったままガックリと肩を落とし、じっと結果を待つ。重苦しい空気の中、「C」と口が動き、うなずくコーチの顔のアップや「審議が受理された」との電光掲示板の映像がテレビ画面に映し出される。そして…この主張が認められトータル271.952となり、逆転銀メダルを獲得した。

 会場は、イギリスのメダルが「銀」から「銅」にかわり、ウクライナがメダルを逃したということで、ブーイングが起こる。日本チームもほっとした表情はあるものの笑顔はない。ウクライナも、内村の点数が1度表示され、歓喜しただけに複雑。しかたないという選手の苦笑いの表情が映し出された。

 内村は、「メダルは取れましたけど後味の悪いチーム戦だったなと思いました」と、振り返った。

この大会は体操だけでなく、いろいろな競技でいったん出た判定が覆ったりしました。
それがフィギュアスケートにはできないのです。
タイムで誰もがわかる競技ではなく、人の目で決める採点競技で抗議ができないのは本当に理不尽だと思います。

そして「GOE」の加点はやめるべきです。
ジャンプは難易度によって得点を決めていますが、出来の良い低難易度ジャンプと普通の出来の高難易度が変わらない得点となっては、高難易度ジャンプに挑む意味がありません。
減点方式にすれば、よいジャンプにはきちんとそのジャンプの基礎点がもらえ、ミスがあれば引かれるだけなので、高難易度のジャンプに挑戦する選手が増えるでしょう。
今は難しいことをするより、無難にまとめた方が勝つので(特に女子)。
それでは競技として発展していくことが難しいのではないでしょうか。


まあ、素人のたわごとですが。


真央ちゃんはフリーで2A-3Tの3Tが抜けてしまっても「この試合はショートとフリーで自分がやりきったと思える演技をすることが目標だったので、それには満足しています。
「(今シーズンに点数をつけるなら)100点です」と発言しています。
今までだったら、少しミスがあったらこういう発言をしなかったと思うんです。
本当に今シーズンの出来に満足していると思うし、最後に金メダルも取れて信夫先生にもかけてあげられたし、やり残したことはないと思っているんではないでしょうか?
金メダルで、自己最高得点での引退。
引き際として最高です。
今回の金メダルで、来年の世界選手権枠「3」も確保し、先輩として後輩にも最高のプレゼントをすることができました。
後の後輩たちの強化は、日本スケ連の責任であり、真央ちゃんが気にすることではありません。
真央ちゃんは真央ちゃんの人生を生きてください。
お疲れ様でした。


mao27.png





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審判とは刺すものなり

mao28.png 

よくもまあ刺したものです。
某所で採点の様子が書かれていたので表にしてみました。
表にしたから転載禁止にひっかからないよね?

リアルタイムの採点→演技後の採点
要素リアルタイム採点実際の採点
3A10.36(8.5+1.86)6.0(6+0)刺されて激減
3F-3Lo11.6(10.4+1.2)8.8(8.8+0)刺されて激減
3Lz6.93(6+0.93)5.7(6-0.3)eは後からついた模様
CCpSp4(スピン)4.42(3.5+0.92)4.36(3.5+0.86)ほぼ変わらず
FCSp4(スピン)4.13(3.2+0.93)4.13(3.2+0.93)変わらず
2A2.7(3.63-0.93)2.63(3.63-1)ほぼ変わらず
3S5.62(4.62+1)5.62(4.62+1)変わらず
3F-2Lo-2Lo10.61(9.79+0.82)7.99(8.69-0.7)刺されて激減
3Lo6.78(5.61+1.17)6.41(5.61+0.8)微減
FCCoSp4(スピン)4.07(3.5+0.57)4.43(3.5+0.93)微増
StSq4(ステップ)5.7(3.9+1.8)5.7(3.9+1.8)変わらず
ChSp1(コレオ)3.87(2+1.87)3.5(2+1.5)微減

引かれた点数をそのまま216.69に足したら228.93!世界歴代最高得点更新!!



またフリーのGOEについても話題でしたよ。

GOE合計フリー順位
パク・ソヨン7.499位
ワグナー6.914位
リプニツカヤ6.662位
コストナー6.386位
エドモンズ5.495位
浅田5.821位
鈴木4.328位
村上-0.6010位


パク・ソヨンて誰ニカ?
黄色い人の舎弟ニカ?



黄色い人と違って3Lo跳べるし、3回転からの3連続だし、ビールマンもやってるけど、強豪押しのけてGOEトップとはね~。
ユラユラ感とか、イナバウワーからの2Aとか、I字スピンでフィニッシュとか、ものすごく既視感が…。
今後はこの人推しなんでしょうかねえ?




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エッジエラーの謎

今シーズン、You Tubeなどの比較画像をひたすら見て、少しずつ見分けられるようになった(と思う)ジャンプ。

トウループ→左のトウをついて跳ぶ
サルコウ→ボーゲンみたいにハの字で跳ぶ
ループ→いきなり跳ぶ
アクセル→前向きに跳ぶ
フリップとルッツが非常にわかりにくいんです。

日本スケート連盟の解説より
左足“外側”に体重が乗ったらルッツ
lutz.gif
アクセルの次に難しいとされるのが、ルッツジャンプです。
ルッツは、少し長めに左足の外側エッジに乗って後ろ向きに滑走し、左肩をぐっと入れて右のトウをついて跳びます。滑走で描いてきた軌跡と反対の回転をかけながら踏み切るので難しいとされるジャンプです。「左足外側エッジ」というのが重要なポイントで、これが「左足内側エッジ」に体重を乗せてしまうと、正しくないエッジと判定されて減点対象となります。
長く左足で後ろ向きに滑走して跳ぶ選手と、右足で滑走して踏み切る直前に左足を右足にかぶせるようにクロスさせて踏み切る選手がいます。後者の場合、フリップとよく似てきます。


フリップを見極めたらジャンプ通
flip.gif
前述のとおり、ルッツと非常によく似ているので見分けるのが難しいのがフリップジャンプです。
ジャンプする直前に左足内側のエッジに乗り、右のトウをついて跳びます。慣れるまで、なかなかルッツとの見分けがつかないかもしれませんが、前向きに滑走して踏み切る直前にぱっと後ろ向きになって跳ぶことが多いので、これを1つの判別ポイントにしてみてください。会場で見分けられなかった方は、テレビでの観戦の機会に解説を参考にしながらじっくり見てみるといいでしょう。


とりあえず
ルッツ→長い助走から外側エッジで跳ぶ
フリップ→くるっと回って内側エッジで跳ぶ
と覚えました。

女子は筋力の問題なのか、ルッツとフリップを完璧に跳び分けられる選手はほとんどいません。
大抵は不得意な方でe(エッジエラー)がついています。

キム・ヨナはルッツが得意で(でも軌道が怪しいという話も)、フリップは苦手です。
素人が見ても、フラット~アウトエッジなんですよね。
しかし直近の試合の2014年韓国選手権FSでは、8人中7人のジャッジが+3、1人が+2でGOE2.01でした。
エッジエラーはありません。
2番目のジャンプが3Fです(0:47くらい)。




真央ちゃんはフリップが得意で、ルッツは踏切の直前にインになってしまう癖があります。
直近で3LZを跳んだのが2013年NHK杯FSで、9人のジャッジのうち、0が2人、-1が6人、-2が1人でGOE-0.60でした。
エッジエラーを取られています。
3番目のジャンプが3Lzです(1:12くらい)。




リプニツカヤ選手はルッツの踏切がフラット(のように見えます)でeが付きますが、「そんなの関係ねえ」状態でガンガン跳んでいます。
GPFの3Lz+3Tでは、9人のジャッジのうち、+1が2人、0が2人、-1が5人でGOE-0.30でした。
3Lzは0が2人、-1が6人、-2が1人GOE-0.60でした。
両方ともエッジエラーを取られています。
はじめのジャンプが3Lz+3Tで0:55(スローは5:53)、7番目のジャンプが3Lzで3:33(スローは6:41)位です。


2014年ヨーロッパ選手権の3Lz+3Tでは、+1が3人、0が3人、-1が3人でGOE0.00でした。
3Lz+2T+2Tでは、+1が2人、0が3人、-1が4人でGOE-0.20でした。
両方ともエッジエラーを取られています。
はじめのジャンプが3Lz+3Tで0:59(スローは6:02)、7番目のジャンプが3Lz+2T+2Tで3:36位です。


そして、ソチオリンピック。
3Lz+3Tでは、9人のジャッジ全員が+2でGOE1.40
3Lz+2Tでは、0が1人、-1が4人、-2が4人でGOE-1.00でした。
はじめの3Lz+3Tはエラーなし、3Lz+2Tはエラーが取られています
はじめのジャンプが3Lz+3Tで1:39(スローは6:23)、7番目のジャンプが3Lz+2Tで4:13(スローは7:07)位です。


ちなみにショートもエッジエラーなし
Lipnitskaia-Sochi-Olympics-2014.png

いや~、もうね、わけわからん状態なんですよ、リプニツカヤ選手のジャンプの違いが。
ぜーんぶフラットで跳んでいるように見えてしまうんです。
誰か違いを教えてください

この3人の比較ではなく、私のラジ子ちゃんとの比較ですが面白かったので貼っておきます。



Yahoo知恵袋でこのような質問がありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10111759210

フィギュアスケートの採点についてです。
エッジエラーと回転不足って、どっちが点数が低くなるんですか?
補足
ついでにもう一つお願いします!
回転不足じゃない両足着氷はどうですか?

○ロングエッジ
ルッツ、フリップの踏切が明らかに間違っている
⇒【最終GOEは必ず-になるエラー】にて-2~-3評価

踏切が曖昧
⇒【最終GOEは±に制約されないエラー】にて最大評価から1~2段階引き下げ

技術審判が踏切はセーフと判断しても演技審判には踏切りが曖昧に見えた
⇒【最終GOEは±に制約されないエラー】にて最大評価から1段階引き下げ


○回転不足
4分の1未満の回転不足
⇒基礎点はそのまま。【最終GOEは±に制約されないエラー】にて最大評価から1段階評価減

4分の1以上2分の1未満の回転不足
⇒基礎点は0.7倍。【最終GOEは±に制約されないエラー】にて最大評価から1~2段階評価減

2分の1以上の回転不足
⇒基礎点は回転が少ないジャンプに引き下げ。
【最終GOEは必ず-になるエラー】にて-2~-3評価

○ツーフット
フリーレッグが氷面を擦る
⇒【最終GOEは±に制約されないエラー】にて最大評価から1段階減

両足着氷(いわゆる『ドスン』と両足がついてしまう降り方)
⇒【最終GOEは必ず-になるエラー】にて-3評価

技術審判がロングエッジや回転不足をどう判断するかによりますが
演技審判は+評価から減点要素を差し引くという評価スタイルをとっていますので
GOEは【GOE-3】などと指定していない限りは↑の評価基準でも軽減されることがあります
逆に複合エラーがいくつもあれば合算していいことになっていますので-評価が増えるということもあります

ルッツ、フリップのロングエッジがよほどひどいものでない限り、高さや飛距離、着氷の流れがあるジャンプは-評価が軽減されることが多い

ルッツの基礎点6.00で考えると、ロングエッジで曖昧な場合は5.30~5.50
明らかな間違いの場合で5.00前後くらいです

回転不足に関してはUR判定を受けた場合、基礎点は0.7倍(小数点第2位は切り捨て)にとどまりますし
GOEは稀に+評価になることもありますが、ほとんどGOEでもマイナス評価の二重減点になるケースばかりです

ルッツで例えるなら3.00~4.30くらいでしょうか?

明らかな回転不足であれば基礎点は2.10に引き下げられ、0.60~0.90減点の
1.20~1.50くらいの得点となってしまいます

回りきって両足着氷の場合は-2~-3評価を受けるケースがほとんどです。
基礎点6.00から1.40~2.10減点されて3.90~4.60くらいでしょうか

技術審判がロングエッジや回転不足をどう判断するかによりますが、回転不足判定のほうが減点は大きくなると思います

青い部分。
ルールが曖昧だよ…。




そもそも審判というのは言語の違いがありはしても、同じ教本で勉強するのではないでしょうか?
それなのに選手によってエラーを取る取らない大会によって違う(B級大会や国内大会は高い)、というのが納得できません。
「芸術」に点をつけるには、演じる方も点をつける方も主観が入っても仕方ないと思います。
しかし、ジャンプですよ?
そんなに評価が著しく変わりますか?
同じ指標を元にしているなら。

「見える位置が」とか言わないように、テクニカルコントローラーもテクニカルスペシャリストも演技審判もみーんなバラバラな位置に座って、死角がないようにしたらどうでしょう。
そうしたらいろいろな位置で行われる技が、誰かしらの審判が見られて正確に判定が行われると思うんですが。

私は真央ちゃん大好き、キム・ヨナ大嫌い、リプニツカヤは嫌いじゃない、ですが、
エラーがあったとして、真央ちゃんだけ見逃して!キム・ヨナだけ取って!とは思いません。
フィギュアスケートはスポーツですからね。
皆が同じ基準のもと、正しいジャッジが行われ、正しい勝負がつけばいいと思います。
しかし、現状は素人にもつっこまれるような疑問がわくジャッジです。
どうか、どうか、明後日の試合では、公平なジャッジが行われますように!

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GOEとは

GOEとはそもそもなんでしょう。
自分なりに調べてみました。

【ジャンプ】
1) 予想外の / 独創的な / 難しい入り
2) 明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から直ちにジャンプに入る
3) 空中での姿勢変形 / ディレイド回転のジャンプ
4) 高さおよび距離が十分
5) (四肢を)十分に伸ばした着氷姿勢 / 独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分(ジャンプ・コンビネーション/シークェンスを含む)
7) 開始から終了まで無駄な力が全く無い
8) 音楽構造に要素が合っている

GOE+1判定:2項目該当 
GOE+2判定:4項目該当 
GOE+3判定:6項目またはそれ以上 です。

ここで意味が分からなかったのは、「ディレイド回転のジャンプ」です。
調べたら、
ジャンプを跳ぶと放物線を描きますが
多くの選手の場合、ブレードが氷を離れ、放物線を描きはじめる最初のところから
回転が始まり回転しながら放物線のピークに達し、また着氷に向かいます
でもディレイドのジャンプは高く跳びあがって
放物線のほぼピークを迎えてから回転が始まるので
よほど幅の広い放物線でジャンプを跳ぶか
回転を速くして回りきらなければなりません
そのため「ディレイドのジャンプ」は加点要素に指定されています
とありました(Yahoo掲示板より)。

これは真央ちゃんのトリプルアクセルでディレイド回転のジャンプではありませんが、
2014012301s.jpg
矢印のあたりからまわり始めるジャンプが「ディレイド回転のジャンプ」ということになると思います。
無題


後の項目はジャンプを見ればなんとなくわかりそうです。



そこでキムヨナの伝家の宝刀、「3Lz-3T」を男子のそれと比べてみましょう。




あれ?あれれ??
男子の高さ、幅、直前までのステップ(細かくわかんないけど動いてる)、すごいですね!
キムヨナのは…。
ただ、漕いで漕いで漕いで漕いでダーーーーーーーーーーーーーーーーーっと助走して、ジャンプ。
しょぼっっ。

1) 予想外の / 独創的な / 難しい入り←ありました?普通です。
2) 明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から直ちにジャンプに入る←助走長いです。
3) 空中での姿勢変形 / ディレイド回転のジャンプ←普通です
4) 高さおよび距離が十分←まあまあ?
5) (四肢を)十分に伸ばした着氷姿勢 / 独創的な出方←特に工夫は見つかりません。
6) 入りから出までの流れが十分(ジャンプ・コンビネーション/シークェンスを含む)←まあまあ?
7) 開始から終了まで無駄な力が全く無い←すごく沈み込んで開始してると思いますけど?
8) 音楽構造に要素が合っている←これはよくわからない。

前回から何度も言ってますが、基準は男女一緒です。
男子にもつかない+3が6人もついてるキムヨナのジャンプ。
おかしくないですか?

2bd451602c2aced7.png






<本日ブログの書き方で覚えたこと>
・ニコニコ動画を埋め込む
・写真をちょっと加工してみる




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採点への疑問のきっかけ

フィギュアスケートは伊藤みどり選手の頃から、TVでやっていれば見るライトなファンでした。
もちろんルールとか技術とか全然わからないので、
「さっきの選手のほうがきれいだったのに、何でこっちの選手の方が点がいいの?」と思っても、
解説者が「よかったですね」と言えば、「経験者が言うんだからそうなんだろう」と思ってました。

そこで彗星のごとく登場したのが浅田真央ちゃん。
愛くるしいルックスに、3Aをはじめとする高難易度の技を軽々こなし、ちょっと天然ぼけっぽい天真爛漫な性格で、すっかり魅了されました。
バンクーバーオリンピックでは金メダルを期待していました。
しかし、キム・ヨナが優勝。
ミスもあり仕方ないと思いましたが、あの点数差はちょっと納得がいかない…。
そこでいろいろと調べ始めました。
フィギュアスケート関係のブログをたくさん読みあさると、採点に関して「陰謀論派」と「採点恭順派(キムチ派)」が論戦を戦わせていました。
得点に納得はいかないけど、都合が悪いことは何でも陰謀にしてしまうのもどうか…。
その時出会ったのが「浅田真央が戦ってきたもの」というYouTubeの動画でした。
今は削除されたのかありませんが、先生と生徒が採点方法の変遷やバンクーバーオリンピックの得点などを、授業形式で説明していました。
現在はこのブログのみです。
そこで、何に驚いたかってキムヨナの加点の多さです。

フィギュアスケートの採点方法は非常にわかりづらく、ジャンプ、ステップ、スピン、スパイラルなど技も多彩で、素人にはわからないことだらけです。
とりあえず、ジャンプ、ステップ、スピン(これらを要素という)にはそれぞれに基礎点があり、出来によって+3~-3の出来栄え点(GOE)がつくことを理解しました。
そしてこの基準は男女一緒のものです。
そこでバンクーバーオリンピックの男女シングルのGOEがどうだったかというと…。

    女子                           男子
1位 キムヨナ 17.40   1位 ライサチェック 9.64 
2位 浅田真央 8.82              2位 プルシェンコ  7.68 
3位 ロシェット 4.42             3位 高橋       3.20 
4位 長洲未来 8.50              4位 ランビエール  2.58 
5位 安藤美姫 5.30              5位 チャン    3.80 



キムヨナが一人突出しています。
重ねて言いますが、基準は男女一緒です。
女子は12要素で男子が13要素、男子の方がジャンプが1つ多いです。

スポーツにおいて、身体的にも筋力的にも男子が上ですよね。
陸上や水泳など、記録の残るもので男子より女子の方がいい記録というのは聞いたことがありません。
球技でも同レベル(国の代表とか)ならば、男子が勝つことに異論はないでしょう。
ちなみに私、バレーボールが大好きでした。
若かりし頃は、東京から大阪まで試合を見に、夜行バス0泊2日の旅をしたこともありますw。
ロンドンオリンピックでロサンゼルス以来のメダルを獲得した女子。
すっかり世界から置いていかれている男子。
世界ランキングは女子3位、男子17位です。
でも両者が戦って女子が勝つことはないと思います。
高さとパワーが違いすぎるからです。


それなのに、このキムヨナの加点のすごさ…。
本当にジャッジは正しいのか、疑問に思うようになりました。



mt4910268520249.jpg
某所で大人気で売り切れ続出らしく、あわてて土曜日に買いました。
ネットは全滅で焦ったけど、近くのスーパーの書籍コーナーにあってよかった。
美しい真央ちゃんの写真がたくさん載ってて、真央ちゃんへの愛のあるコメントも豊富で大満足
真央ちゃんのすぐ後のページに黄色い人がいるので注意



<本日ブログの書き方で覚えたこと>
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